「カクレクマノミ」沖縄・恩納村で見られる水中生物

映画『ニモ』でお馴染みのカクレクマノミ。愛嬌のある姿がダイバーにも人気の魚です。沖縄・恩納村では色々な場所で比較的簡単に見ることが出来ます。イソギンチャクと共生し、その場から離れずに生活しているため、じっくり観察出来ること、カメラを始めたばかりのビギナーダイバーでも安易に撮影できるのも人気の秘密かもしれません。沖縄本島では日本で見ることができるクマノミ6種類(クマノミ・ハマクマノミ・カクレクマノミ・ハナビラクマノミ・セジロクマノミ・トウアカクマノミ)すべて見ることが出来ます。クマノミコンプリートを狙うのも面白いかも??

 

 カクレクマノミを楽しく見る方法

さらっと短時間で生物を見るだけでも十分楽しむことができますが、じっくりと水中生物の動きや仕草、生態を見てみると観察がより楽しくなりますよ♪

 

あくび。
よーく見ていると魚もたまにあくびをする瞬間があります。警戒していたり、海水を取り入れて新鮮な酸素を体内に入れ替えるために行われているとも言われています。あくびする瞬間を見たり、カメラを持っている人はあくびを狙って写真撮影してみるのも楽しいですよ♪

かみつき&尾びれキック!
毒のあるイソギンチャクを家にしているので、守られているカクレクマノミですが、時には外敵から自分で身を守らないといけない時があります。自分よりも小さな相手には、弱い攻撃『かみつき』。大きな相手には強い攻撃『尾びれキック』をして身を守っています。

フラダンスをしている??
日本で見ることが出来るクマノミは6種。その中でもカクレクマノミは泳ぐ姿が愛らしい・・・(*^^*)
胸びれをフリフリと揺らしながら泳ぐ姿はフラダンスをしている様にも見えます。

 

写真撮影についてのワンポイントアドバイス

撮影する時のポイントは、カクレクマノミをカメラで追いかけすぎないこと。自分で狙った構図や設定を決めたら、そこで構えてフレームに入ってきたらシャッターを切る。
追いかけて撮った写真は、逃げ回るカクレクマノミや後ろ姿ばかりの写真になりがちですが、狙った場所に入ってきた時にシャッターを切れば狙った背景で、正面から良い表情の写真が撮れるようになります。

※被写体に近づきすぎて、イソギンチャクや魚にストレスを与えないように撮影するのも忘れずに(^^♪

カクレクマノミが見られる恩納村のダイビングポイント

●恩納村・山田

●万座・ナカユクイ/ドリームホール/オーバーヘッドロック/ゴジラの足跡

 

●レア度:①
①よく見れる/②そこそこ珍しい/③珍しい/④とても珍しい

●季節
1年通して見ることが出来ます。



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