ポイント名の『ナカユクイ』は沖縄の方言で『一休み』という意味。
名前の由来通り、水中は流れもなく真っ白な砂地で一休みできるような癒しの場所です。
体験ダイバーからフォト派ダイバーまで、さらにはワイド派もマクロ派も幅広く楽しむことができます。
毎回代わる代わる登場するマクロ生物の発見も楽しめたりと、何度潜っても飽きることのない魅力的なポイントです。
ポイントの紹介
●ポイント名:万座ナカユクイ
●レベル:初級者~
●水深:6m~30m 流れ:なし 地形:砂地、サンゴ
●場所:万座『瀬良垣漁港』からのボートダイビング
浅場は真っ白な砂地が広がり、そこを泳いでいるだけで気持ちが良く、
まるで空を飛んでいるかのような気分になります。
そんな砂地に点在する根の一つにはヨスジフエダイの群れや、
じっくり探すと葉っぱに擬態するハダカハオコゼも隠れていたりします。
水深12mまで行くと、砂地にポツンとトウアカクマノミ。
その周辺には砂地に擬態しながら移動するウミテングのペアなども見られます。
マクロ派・フォト派の方には初夏~秋の間が特にお勧めで、
写真のようなカエルアンコウの子供や、セダカカワハギの幼魚等など・・・・
色々な魚の幼魚が続々と登場してきます!
ワイド派の方には、遭遇率の高いカメがお勧め。
自然のものなので100%ではありませんが、多い時には5匹以上のカメに会えることもあります。
また、水深20mまで行った先には漁礁があり、そこにはたくさんのムレハタタテダイも・・・。
さらに、上級者ダイバーは水深30mのナカモトイロワケハゼに会いに行くこともできます!
こちらは夏場だけの期間限定モノ!
スムーズなフリー潜降のできる方のみのご案内となりますが、
瓶の中からこちらを覗いてる姿や、ペアで卵を守っている姿は一見の価値ありです!
スタッフのおすすめ
流れがなく穏やかなポイントなので、
久しぶりのダイビングやライセンスを取り立ててでちょっと自信のない方など
リフレッシュダイブや体験ダイビングなどでも浅場で楽しみながら潜れます。
また上級者のフォト派ダイバーにはマクロ中心の被写体がとても多く、
何度潜っても新しい出会いがあり楽しめます。
ガイドと相談しながらその時のおすすめの被写体をどう撮影するかなど
入念に打ち合わせしてから入るのもまた楽しみが広がります。
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