PADI エンリッチドエア講習 開催中

PADIエンリッチド・エア・ダイバー・スペシャルティコース

スローライフマリンサービスでは、PADIエンリッチド・エア・ダイバー・スペシャリティーコースを開催しています。
連日ダイビングする方や、ダイビング最終日にエンリッチを利用すれば、普通のエアーより減圧症のリスクが軽減されます。

料金

※料金は税込です。

 

学科のみのコース

所要時間:1時間~2時間

料金:16,500円

カード申請料6,500円

合計料金23,000円

 

含まれるもの:学科講習・教材(マニュアル)

含まれないもの:カード申請料、教材送料370円(事前学習の方)

 

実際にエンリッチを利用して潜る場合
・通常のダイビング代金+エンリッチタンク代1,200円×1本
※万座で潜った場合
万座2ボートダイブ 16,000円+タンク代1,200円×2本

参加前条件

・PADIオープン・ウォーター・ダイバー 以上
・PADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー以上で、12歳以上
または他団体の同等資格の方

【持ち物】
・カード申請用の顔写真×2枚(縦4×横3㎝のカラー)
・ダイビング器材一式(レンタル器材は別途料金)
・エンリッチ対応のダイブコンピューター
※取り扱い説明書を読んでおくか、ご持参ください。

スケジュール

ご予約お申込み
マニュアルを事前に送る
学科講習までにナレッジレビュー(知識の復習)にを自習。
学科当日、学科の答え合わせと解説(60分程)
※事前学習をしていない場合は(120分程)
学科テスト(25問)
学科終了・認定手続き
実技をお申込みの場合は午後からオプションで2ダイブ可能。
※学科時ダイブコンピューターをご持参下さい。
 コンピューターをお持ちでない方はレンタルもありますが、できるだけご自分のコンピューターで受講をおすすめします。

エンリッチド・エアーとは?

ダイビングで通常使用している空気よりも「酸素の割合が多い空気」のことです。
空気は酸素21%、窒素が約79%で構成されています。
この構成割合を変え、酸素を21%より高めた割合の空気を「エンリッチド・エア」と呼んでいます。

 

エンリッチエアーを利用するメリットとデメリット

【メリット】
・通常のエアーよりも長く潜ることができる
・減圧症のリスクが少なくなる
・疲れにくくなる

【デメリット】
・エアーの料金が通常より高い
・深度制限がある(守らないと酸素中毒になる可能性もあるため、知識が必要になる)
・エンリッチドエアー対応のダイブコンピューターが必要になる

 

 

恩納村エリアで利用するのはおすすめ

恩納村の万座エリアでのダイビングはマクロ好きのフォト派ダイバーも多く、水深20m付近で時間をかけて写真を撮ることも多く、1日3ダイブが主流です。

【例】
普通のエアー(21%)を使って潜った場合。
初日の1本目:水深-21m で最大34分滞在できます。

エンリッチ32%のエアーを利用した場合
初日の1本目:水深-21m で最大52分滞在できます。

通常のエアーよりも、18分長く潜ることができます。
また、体内に溶け込む窒素の量も少なくなるため、上がった後の疲労感や減圧症のリスクも軽減されます。

※エンリッチエアーを使用することで、通常のエアーよりも長く潜れるようになりますが、
潜水可能時間ギリギリまで潜ってしまうと、減圧症のリスクは通常のエアーと変わらなくなります。
潜水可能時間に余裕をもって潜ることで、エンリッチエアーを利用するメリットがより高くなります。

 

ここ数年で恩納村エリアでもエンリッチエアーを借りる事ができるタンク屋さんも増え、
これからますます利用者が増えてくると思います。

私自身もダイビング歴が24年。ガイドとなると年間500本は毎年潜っています。
連日のダイビングが続く時は、エンリッチエアーを途中ではさんで潜ってみたり、1日使ってみたりと
減圧症のリスクを軽減、疲労感も少なくなるため、最近では必須アイテムとなりました。

 

これを機に皆さんも是非ライセンスを取得してみてはどうでしょうか?(^^♪

 

 

もっと知りたいエンリッチド・エア

もっと詳しく知りたい方はこちらも読んでみてください。

第1回~6回まで。

 



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